ナンドの滝 >> 落差 30m 2010/07/20

二段の滝で落差30mとありますが真近で見るともっとある様に思います。
この滝は上部が滑状になっていてそこで勢いをつけた滝水が切り立った崖から飛び出します。
その滝水は途中で霧状になり半分位は消えてしまっている様な気がします。
こう云う形状の滝は珍しいのではないでしょうか?
初めて目にする滝ですがすっかり虜になってしまいました。

滝上部の様子・・・滝下からは見る事が出来ません。
滝からはちょっと離れてのショットです。
落口の真下から見上げてのショットです。
この滝は裏見も出来る滝なのです・・・この水量でも飛沫は被りません。
滝上部の様子・・・滝下裏で飛沫も被らない理由が解って頂けますか?
滝裏からのショット・・・滝裏には熊の足跡が沢山ありました。
鈴を鳴らしながら恐る恐るの撮影でした。
滝裏の窪みでは伏流水が落ちていました。
此処だけでも中々良い感じです。
滝横から見る上段の滝下部・・・滝壺は無い。
下段の滝・・・落差5m程のおまけみたいな滝。
上段の滝、アングルを変えて・・・ホンと、良いナァ〜この滝。
滝正面からのショット。
もう少し下がりたかったのですがこれが限界です。
帰り際、振り返ってのショット・・・何か後髪を引かれる思いです。
これから度々訪れる滝の一つになりました。
滝周辺の様子・・・半信半疑で沢を遡上して来てこの滝が目に入った時は思わす驚嘆の声が漏れてしまいました。
 2010/12/07
 
今年二度目の訪問になるナンドの滝…前回は夏真っ盛りの中での訪問でした。
今回は真冬とは言いませんが小雪舞い散る中での訪問になりました。
滝前から見る滝上段。
滝前の木が伐採されていて撮影し易くなっていました。
小雪舞う中での撮影・・・今回は手持ちでの撮影ばかりです。
緑が少なく殺風景ではありますがそれを補っても余りあるナンドの滝です。
2014/10/28
四年振りに訪れたナンドの滝、秋真っ盛りの素晴らしい滝姿で出迎えてくれました。
今年の横行渓谷の紅葉はイマイチなので余り期待してなかったのですがこの滝周辺だけは違っていました。
今シーズン初めて見る滝と紅葉のコラボ・・・う〜ん、素晴らしい!
滝前からは見えない滝上部・・・帰り道振り返ってコンデジでの撮影です。
滝前から仰ぎ見ると・・・彩があって良いですねぇ。
滝裏に入って見上げてみるとこんな感じ・・・青空が良いですねぇ。
足元には熊の足跡が多数・・・鈴や笛を体から離せません。
直近に雨が降ったのか?この滝にしては水量がある方です。
滝下部に虹のおまけ付です。
滝脇から見るナンドの滝の全貌・・・
見飽きる事の無い光景ですね。
 
滝裏からの撮影・・・今まで多くの滝を撮影してきましたがこんな光景は初めてです。
色々設定を変えながらシャッター押しまくりでした。
ゴーストを避ける為、滝水をフィルター代わりにしてみました・・・思った以上に良い出来だと自惚れてます。
ローアングルで撮るとアーク状の虹が・・・飛沫でカメラがびしょ濡れになりましたが(涙
下段の滝の滝前から超広角で・・・覆い被さってくる様なこの迫力、堪りませんねぇ。
青空に紅葉、そして滝・・・後は虹が架かってくれたら言うことないのですが。
帰りがけ、名残を惜しむ様に振り返り滝周辺の様子をコンデジで。
ヘヤピンカーブを曲がりきった
所の入渓ポイント。
入ると直ぐに沢に行き当ります。
橋を渡って約200mの所の
ヘヤピンカーブ手前の駐車スペース。
かなり広い空地があります。
所在地 大屋町 横行
訪滝案内
アクセスは「一の堀滝」を参照して下さい。

一の堀滝前から大屋川本流を跨ぐ橋3本目を渡って約300mのヘヤピンカーブを曲がりきった所から入渓します。
滝へは林道から入ると直ぐに沢があるのでその沢に沿って約20分程遡上すると目の前に見えてきます。
滝までは道、踏み跡等無いので沢に沿って歩き易い所を進みます。
沢、遡上はアップダウンが余りないので比較的楽です。
2010/07/20

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